唐戸はレトロモダンな建物が残っていてノスタルジックな思いを誘う街角があります。
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旧英国領事館
外交、交通、経済の拠点として栄えた下関の歴史を伝える明治39年に建てられたもので、アールヌーヴォー調のマントルピースやタイルが当時の領事の暮らしぶりをしのばせてくれる国指定の重要文化財です。
22時までライトアップされています。
料金 : 入館無料
時間 : 9時〜17時 電話 : 0832−31−1238
年末年始休館 |
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旧秋田商会ビル
大正4年に木材取引を主に行い商社、海運業を営んでいた秋田商会の事務所として建てられました。
西日本初の鉄筋コンクリート造りのビルで2、3階は書院造りとなっていて、中には螺旋階段で屋上に上がることもできます。
現在は下関観光情報センターとしての役割を果たしています。
22時までライトアップされています。
料金 : 入館無料
時間 : 9時〜17時
電話 : 0832−31−4141
年末年始休館 |
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下関南部町郵便局
明治33年に建てられたもので現存する下関の洋風建築としては最古のものであり、国内最古の現役郵便局舎です。
22時までライトアップされています。
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赤間神宮
源氏と平氏の壇之浦の合戦に敗れ、8歳で関門海峡に入水された平清盛の孫安徳天皇を祀っています。
安徳天皇は、わずか三歳で天皇になりました。
戦乱の世の時代、母である建礼門院徳子と一緒に都をあとにして、福原や屋島に逃れますが、源氏に占領されてしまいます。そして長門(山口県)の壇之浦での最後の源平合戦の最中、安徳天皇は二位尼と一緒に入水されます。
建礼門院も入水されましたが源氏に助けられました。安徳天皇と二位尼は見つからなかったそうです。
建礼門院はその後尼になり、安徳天皇と平家一門の冥福を祈りながら、大原(京都)の寂光院でひっそりと暮らしました。
壇之浦を臨む水天門は鮮やかな竜宮造りとなっていて「海の中にも都はある」という二位尼の願いを映したものだといわれています。
また、境内には小泉八雲の怪談で有名な「耳なし芳一」の芳一堂や宝物殿などがあります。
21時までライトアップされています。
さまざまなかわいいお守りがたくさん売られていて女性がたくさん買われていました。
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