2006年4月末
九州道八女ICから柳川方面へ車を走らせました。
北原白秋ゆかりの町でもあり、船で散策ができる水に縁の深い町でもあります。
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中山の大藤
八女IC443号線を通って中山の大藤を見に行きました。
2006年は4月22、23日が『中山大藤まつり』でした。
私が訪れた日はお祭りから一週間経っていたのですが、駐車場に行くまでの道・・・数え切れないほどの車がずら〜り^^; 本当に驚きました!
駐車場は「立花いこいの森」の駐車場を利用します。20分くらいで駐車できました。
駐車場からは熊野神社のほうに歩いていきます。
熊野神社を過ぎると、お祭りの提燈がたくさんぶらさがっていて、沢山の人で大賑わいでした。 |
すごい!!藤の花がぎっしりで、低い屋根みたいです。
木はどっしりとしており、福岡県の天然記念物に指定されているようです。
紫の美しい小さな花が一連に無数に付いている様子は素晴らしく、迫力があります。
満開時期は、4月中旬〜下旬です。
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沖端水天宮祭
5月3日〜5日の3日間かけて催されるお祭りの準備をされていました。
6隻もの舟を繋いで、大きな舞台を乗せています。
この舟舞台で様々な催しが行われるそうです。3日3晩、観客や家族などで賑わうそうです。
準備も皆さん、一丸となって楽しそうに進められていました。
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川下り
柳川の町をゆったりと川下り。船頭さんの軽快なお話と、美しい景色が堪能できます。
柳川市街地に来ると、駐車場は大抵『川下り』も含めた有料駐車場になっていますよ。
約70分の優雅な時を過ごすのもいいですね。 |
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北原白秋生家
生家は明治34年の大火事で大部分が焼失してしまいましたが、今では復元され、北原白秋の文学資料や遺品などの公開をし、白秋の世界を深く理解する事ができます。
北原白秋生家の真向かいには、民芸品などを売っている可愛い雑貨屋さんもあります。
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白秋詩碑苑
白秋生家からすこし歩くと、藤の花が綺麗な公園につきます。
ここは、白秋の詩碑がたてられている公園で、白秋の詩に読まれている多くの樹木が園内に配されています。
白秋の母校の小学校に隣接しています。
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有明海
日本三大夕日の一つとして数えられる有明海の夕日。上手く写真に収めたかったのですが、あいにく雲が多くて絶景といわれる夕日は見ることができませんでした。
沢山の海を見てきましたが、干潟を見るのは初めてでした。
あまりにも広大な干潟に夕日が映り、行きかう漁船や舟を、時間が過ぎるのを忘れて日が落ちるまで眺めていました。
それほどうっとりとしてしまいます。
3月〜8月は潮干狩りができます。アサリや赤貝などが獲れるそうですよ。
3日前までに予約が必要です。詳しくは柳川市観光協会まで。
電話 |
0944−75−5555(有明海)
0944−72−7900(大東エンタープライズ) |
料金 |
中学生以上:4,000円 子供:2,000円(3歳以下無料) |
持参 |
弁当、水筒、タオル、長靴、手袋 |
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うなぎ屋本店
お腹がすいたら、柳川といえば『うなぎのせいろ蒸し』でしょう!
今回は、「うなぎ屋本店」に行きました。駐車場もあります。
のどかな柳川の景色や川下りを眺めながら食べる事ができますよ。
ということで、名物のセイロムシを注文です。
甘ダレをまぶした粒ぞろいのご飯に蒲焼のうなぎがせいろいっぱいに敷き詰められていて、蒸されています。
うなぎは表面は香ばしく身はふっくらしており、大変美味しいです!
お子様セイロムシ(1,000円)もあります。
電話 |
0944−73−0118 |
住所 |
柳川市城隅町22−4 |
営業時間 |
10:00〜18:00 |
メニュー |
うなぎのセイロムシ(並)・・・1,500円
うなぎのセイロムシ(上)・・・2,200円
うなぎのセイロムシ(特上)・・・3,600円
えびのセイロムシ・・・2,200円
お子様セイロムシ・・・1,000円 |
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