尾道は多くの文学者ゆかりの地です。多くの人に愛されている尾道を散策しながら尾道を感じましょう。お腹がすいたら、尾道ラーメンで腹ごしらえ♪ |
文学記念室
千光寺道を下っていくと、中腹くらいでに右折れる路があります。細い路ですが進んでいくと、文学記念室があります。
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ここには、林芙美子が晩年までいた東京都新宿区の自宅の書斎、アトリエが尾道の海を一望できる部屋に再現されています。また、尾道ゆかりの多くの文学者の遺品や写真、資料などが所狭しと並べられています。
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志賀直哉旧居文学公園
志賀直哉が約1年間過ごして、暗夜行路の草稿を執筆した三軒棟割長屋の建物。
一番奥の部屋が志賀直哉が住まいだったといいます。
台所、お便所と部屋だけの本当に質素な造りですが、長屋自体海に面しており、景色は最高です。
暗夜行路の碑もあります。
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林芙美子像
小学校から高等女学校時代まで尾道に住んでいた林芙美子は、尾道に影響を受けた文学者として有名です。
「放浪記」でも”海が見えた..尾道の海はなつかしい..”と尾道を懐かしく切なく言っています。
尾道駅から徒歩数分、尾道本通商店街入り口に『林芙美子像』が「放浪記」の一節とともにあります。
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著名人の足跡
尾道のまちを歩いていると、ところどころに『足跡』が並べてあります。
多くの著名人、有名人などの足跡です。
写真は、本通商店街を抜けたところの横断歩道の前にあります。
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文学のこみち
ロープウェイ山頂駅、千光寺公園からつづく、約1キロメートルの千光寺周辺を巡っているみちです。詩や歌が自然石に刻まれた25の石碑がみちに沿って点在しています。そこから見える尾道の町や海がまた格別美しく、詩を読みながら、文学者たちが魅了された尾道の景色を楽しむ、情緒溢れる遊歩道です。 |
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尾道ラーメン
瀬戸内の海を感じられるラーメン、それが尾道ラーメンです。
地元で人気のうどん屋さんのラーメンは、いかがですか?
尾道駅からの商店街アーケードの中ごろにあります。『めん処 みやち』で腹ごしらえです。
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お昼時はやはり地元のOLや会社員などで賑わっています。管理人が入った時は女性が多かったです。
さて、今回管理人が注文したのは、スタンダードに中華そば(400円)。
鶏がら、豚骨スープ。。はラーメンでよく聞くスープ要素ですが、尾道ラーメンはそれにプラスしてイリコとカツオでだしをとります。
ラーメンのスープというより、「おだし」と言ったほうがしっくりくるような、とてもあっさりしていてだけど「懐かしい!」感じのするお味です。ラーメンをすする前に全部飲み干しちゃいそうです(汗
麺は、細いほうだと思います。が、歯応えがいい!また、おだしスープとよく絡んで、麺自体の味の深みもわかります。メンマやチャーシューと一緒にほお張ると、もう!最高です(≧∇≦)b
あっというまに、食してしまい、スープまで飲み干してしまいました。
おいしかった〜♪
中華そば 400円
てんぷら中華 530円
うどん 330円
てんぷらうどん 500円
いなり寿司 110円 |
お店のご主人や奥様もとても気さくな方で、お店には「薄味又は塩分をひかえておられる方はその旨お申し付けください」との貼り紙からも、心遣いが嬉しいですよね!
人気の秘密がわかったような気がします。
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