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赤穂城跡
1648年から13年かけて築かれた赤穂藩のお城。
お城の周りからきれいに整備されていて、庭園になっています。 |
門や建物は近年一部再建されたものです。
現在も庭園を修復する大規模な工事が行われており、完成するのが楽しみですね! |
本丸庭園は必見です!
御殿の間取りがコンクリートで実物大に再現されていて、当時の本丸の壮大さを窺うことができます。
現在は埋め立てられているため海岸沿いではありませんが、当時は瀬戸内海に臨む海岸平城で、船着場まであったそうです。 |
本丸の奥には天守台があり、自由に登ることができました。
天守台に上る為の石段がなんとも段差の激しい事!
長い足の方には問題ないと思いますが、短い足の私には上れるぎりぎりの高さでした。
当時は袴や鎧などを着て天守台に上ったのでしょうか・・
天守台から見る赤穂の山は美しく、山の字で「赤」の文字がはっきりと見えます。 |
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大石神社
赤穂浪士の討ち入りで有名な赤穂義士四十七士と菅野三平が祭られている義士の神社が赤穂城三の丸の中にあります。
神社の手前には、片岡源五右衛門高房の碑が建てられていました。
浅野内匠頭の幼い頃からの側近で討ち入りにも参加した義士の一人です。 |
大石神社の参道の両脇には、義士達の石像が討ち入り前の勇ましい様子を見せています。
一体一体、容姿や立ち姿も違い、今にも動き出しそうな迫力でした。
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先頭は、大石内蔵助と息子で四十七士の中で一番若かった大石主税(ちから)の石像が建っていました。
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大石神社は、大願成就に御利益があると言われています。
赤穂義士に関する資料を展示した赤穂大石神社義士史料館も併設されていて、赤穂義士や浅野内匠頭の史料をはじめ、後代の城主森家の史料や大石神社への奉納品などが展示してあります。
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大石神社本殿右側には、「一文字流し」といって
『嫌な事や忘れてしまいたい事などを表す一文字を紙に書いて水鉢につけると、書いた文字が水に流され、悩みも消える』
というおもしろい願掛けがありました。
また、本殿左側には「水みくじ」があり、おみくじを買って水につけると読めるといったものもありました。 |
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大石神社
所在地 |
兵庫県赤穂市上仮屋129 |
アクセス |
(電車)JR播州赤穂駅より徒歩15分 |
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(車)山陽自動車道赤穂ICから赤穂市街へ約10分 |
料金 |
参拝無料 |
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義士宝物殿、同別館、義士木像奉安殿、大石良雄宅跡共通券
大人:400円 子供:無料 |
時間 |
8時〜17時 |
駐車場 |
100台 |
境内には「元禄うどん」屋さんもあるので、参拝をしておみくじをひいた後はゆっくりおうどんでも召し上がってください^^
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