ホーム（gagani.jpへ）　＞　旅行の歩き方　＞　姫路城 旅行会社予約リンク ホテル・航空券のご予約はこちらから！！ 旅行の歩き方　掲示板 アダルト、商用書込禁止。 その他、管理人の判断で削除することがあります。 国内 北海道（富良野・美瑛） ・ ファーム富田 ・ ファーム富田vol.2 ・ パッチワークの路 ・ パッチワークの路・ランチ編 兵庫県 ・ 姫路城 ・ 姫路城vol.2 ・ 赤穂城跡周辺 ・ 赤穂城跡周辺〜グルメ編 ・ 龍野市　そうめんの里 島根県 ・ 奥出雲〜神話編 ・ 奥出雲〜そろばん編 広島県 ・ 尾道〜坂道編 ・ 尾道〜文学編 ・ 鞆の浦 山口県 ・ 角島 ・ 下関唐戸地区〜レトロモダン編 ・ 下関唐戸地区〜グルメ編 ・ 下関唐戸地区〜海響館編 ・ 下関　火の山・関門地区 福岡県 ・ 柳川市 大分県 ・ 宇佐八幡宮 ・ 昭和の町 ・ くじゅう花公園〜団子編 ・ くじゅう花公園〜お花見編 熊本県 ・ 熊本城 ・ 熊本〜歴史編 ・ 熊本〜グルメ編 ・ 高森湧水トンネル公園 国宝姫路城。平成5年には世界文化遺産に登録されました。 その美しさに感動を覚えます。 姫路駅のほぼ真正面に建っており、姫路に来た観光客を歓迎しているようですね。 　大手門 山陽姫路西ICをおりて約20分で姫路市街へ。 大手門駐車場で車を停めます。国道２号線沿いにあるので、とてもわかり易いです。 駐車場から姫路城に向かう途中、お城前の横断歩道手前には、甘味処やお土産屋などが軒を連ねています。お昼だったので、まずは腹ごしらえです！ ここ「甘味茶屋白鷺堂」は、抹茶ぜんざいやわらびもち、丹波黒豆ゼリーなどの和菓子からそうめんやそばなどの軽食もあります。竹のお箸、箸置きが涼やかです。店内にはお土産用和菓子のショーケースがあり、黒豆を使ったものが多かったです。 お腹がいっぱいになったところで、いざ姫路城へ！ 海外からの観光客が大勢いらっしゃいました。日本人の観光客も沢山です。 大きな姫路城の玄関、大手門をくぐると「世界遺産　姫路城」と彫られた大きな記念碑と壮麗にそびえ立つ姫路城が迎えてくれます。 ちょうどこの記念碑の所に立つと、姫路城と記念碑をバックに写真が撮れます。 記念碑の隣には集団の観光客が記念写真を撮るように台が設置してありました。 城内では、案内ガイドのサービスもあるようです。2千円です。 また、レンタサイクルもあるようなので、散策に便利かと思います。 記念碑からすぐに、三の丸広場があります。かつて城主の館があったそうですが、グラウンドのようになっています。 ここからみる姫路城はまた格別です。絶好のビューポイントの一つですね。カメラを向ける方が多かったです。 三の丸広場を通り過ぎると、城内へ入るために入場券入城券を購入します。入城券は姫路市が発行するのですね。 　西の丸 入城口からすぐ、ちょっとした傾斜を登ると「菱の門」があります。門の上には綺麗な装飾の窓がありますが、そこから弓や鉄砲で敵を狙い撃ちしたそうです。お城の防衛のための重要な門だったんですね。 菱の門をくぐるとすぐに標識があり、西の丸方向（一般コース）と天守閣方向（天守閣直行コース）に分かれます。まずは千姫ゆかりの西の丸へ。 靴を脱いでスリッパに履き替え、城内へ。 西の丸に入るとすぐ、長い長い、廊下が続きます。この廊下には色々な仕掛けや工夫が施されてあります。「石落し（武者落し）」と言う敵が攻めて城壁を登ってきたときに石や槍、鉄砲などで落とすためのものや、「雨水抜き」という敷居の溝に溜まった水を排水するパイプなどがいたる所に設けられていました。 廊下に沿って、いくつも小部屋が作られています。「長局（百間廊下）」と言って、侍女や従者が住んでいたそうです。その長さは約３００ｍ！なんとも長い廊下ですね・・・ 長局の端には、徳川家康の孫で本田忠刻と再婚した千姫のために作られた櫓（やぐら）「化粧櫓」があります。 櫓の中では、貝合わせをしている千姫が展示されています。 千姫の略系図や略年表なども展示されています。